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羊肉人気の理由はLカルニチン!

羊肉に豊富に含まれているL-カルニチン

L-カルニチンという栄養素をご存知ですか?

ダイエットを考えたことがある方は一度は目にしたことがあるかもしれませんね。

L-カルニチンは必須アミノ酸であるリジンとメチオニンが組み合わさって生成される化合物なのですが、

なんと脂肪燃焼に必須の物質なのです。

なんとなく運動してカロリーを抑えたら痩せることができる…と想像してしまいますが、そこにはしっかり理屈が存在するのです。

L-カルニチンの働きって?

まずダイエット、すなわち脂肪燃焼とはどういうものなのかを考えていきましょう。

脂肪とはそもそも摂取したカロリーのうち消費しきれなかった分を体に貯蓄したもの。

その貯蓄したものをエネルギーに変換すれば脂肪は消費されて行くはずなのですが、それはどういうプロセスで行われるのでしょか。

脂肪酸(脂肪)を燃焼しエネルギーに変えるのは細胞内のミトコンドリアの役割なのですが、

脂肪酸はそれだけではミトコンドリアの中に入れません。

ではどうしたらいいのか。

ここでL-カルニチンが登場します。

L-カルニチンには脂肪酸をミトコンドリアの中に運ぶ役割があるのです。

つまりはL-カルニチンが不足していると脂肪が燃焼されないのです。

食事制限してるのに思ったよりも痩せない!という方はこのL-カルニチンが不足しているのかもしれません。

またエネルギーといえば糖質を連想するかと思いますが、糖質は主に脳が消費する上瞬発的なエネルギー生産を担います。

一方脂肪酸は持続的なエネルギー生産を行うため効率よく体を動かしてくれます。

羊肉はL-カルニチンを豊富に含む食材

L-カルニチンが脂肪燃焼に必須であることは分かりましたが、それを取り入れるにはどうしたらいいのでしょうか。

そこでおすすめなのが羊肉なのです。

L-カルニチンは肉類に多く含まれておりよく食べられるお肉では牛、豚、鶏の順で豊富と言われています。

豊富に含まれると言われている牛肉には100gあたり59.8mg含まれていると言われています。

一方子羊の肉であるラムには80mg、成羊の肉であるマトンには208.9mgも含まれているのです。

お肉はそもそもカロリーが高いので、できれば少量で効率よく栄養を摂取したいものですよね。

また本来魚等に多く含まれる不飽和脂肪酸ですが、羊肉の脂はこの不飽和脂肪酸です。

こちらは上質な脂と言われていますが、他の肉類に含まれるのはそうではない飽和脂肪酸です。

お肉ですのでもちろんタンパク質は豊富。ダイエットの強い味方ですね。

食べ方はジンギスカンがおすすめ

羊肉を美味しくいただく手段としてジンギスカンをおすすめします。

理由としては余分な油をしっかり油を落としてくれる調理法と、たっぷりな野菜を食べられること。

ジンギスカン鍋には溝が走っているため余分な脂はそこを伝って流れ落ちます。

また野菜はジンギスカンの第二の主人公とも言える存在で、モリモリの野菜を炒めて食べやすくしてくれます。

まとめ

いかがでしたか?羊のお肉の魅力がお分かりいただけたでしょうか。

美味しくて健康的、さらには脂肪燃焼を助けてくれるラム肉に興味を持っていただけたなら幸いです。

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